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アプリの審査にかかる期間とその時間を短縮するためのコツ

制作したアプリを公開するにはiOSならApp Store、AndroidならGoogle Playの審査を受けなければいけません。日数がかかるとアプリの新鮮さが失われてしまいます。短期間で公開するには、どのような点に気をつければいいのでしょうか。

アプリの審査は年々厳しくなり期間は伸びている?

アプリの審査にかかる期間は、Google PlayよりApp Storeのほうが長めです。前者は早ければ数時間で完了しますが、後者は1~3日ほどかかります。2015年が平均8.8日だったのと比べればずいぶんと改善されましたが、Google Playとは雲泥の差です。

App Storeの審査に時間がかかるのはGoogle Playよりもアプリの公開基準が厳しいからです。Google Playの審査は機械で自動的に行われているといわれています。公序良俗に反していなかったり、マルウェアが仕込まれていなかったりすれば、ひとまず公開できるでしょう。そもそもAndroidのアプリはGoogle Playを経由しなくても公開できます。

一方、App Storeの審査は人間の手によって行われます。審査の内容もApp Store審査ガイドラインにあるとおり、様々なチェック項目があります。これらを1つずつ検証するには期間が必要です。申請が殺到しているときは審査が始まるまで数日ほど待たされる場合もあります。

もちろんApple社も審査に時間がかかるのはデメリットだと承知しており、改善すべく審査に携わる人員を増やしてきました。これにより待ち時間を解消したり、審査そのものを短縮できたりするようになっています。

いくらGoogle Playの審査が早くても、Google社は公開後も審査を行うので油断はできません。そもそもアプリを不具合があるまま公開すれば自社の信用を落とします。App Storeの審査に時間がかかるのは、こうした事態を防ぐためにも致し方ないといえるでしょう。

アプリの審査にかかる期間を短くするには?

App StoreもGoogle Playにしても審査にかかる期間を短くするには、ガイドラインで定められた基準を満たすアプリを制作するのが何よりも大切です。不備があるとリジェクト(却下)されてしまいます。

Apple社が公開している一般的なアプリケーションの却下理由 によると、アプリがリジェクトされる理由は大きく分けて以下の3つです。

・不具合がある
・基準を満たしていない
・Apple社への情報提供が不十分である

最低限、アプリがガイドラインから外れていないか審査を受ける前に確認したいものです。公開を急ぐあまり手抜きをしたり適当に済ませたりすると、かえってタイムロスになります。

他にも初審査のアプリは時間がかかり、アップデートのように2回目以降の審査であれば短期間で終わる傾向があるようです。またApple社は土日(現地時間)の審査を行っていないので、週明けの月曜日に申請すると待ち時間を短縮できます。

あらかじめアプリのリリース日が決まっている場合は、こうしたApple社の傾向に合わせてスケジュールを組むと余裕を持って制作できるでしょう。

審査の進行状況は「iTunes Connect」上で確認できますが、ずっと見守るのは非効率です。ステータスが変わるたびに登録したメールアドレスにその旨が送られてきますが、これも見落とす恐れがあります。そこで役立つのが以下のアプリです。

iTunes Connect

iTunes Connectのアプリ版で、審査の進行状況を確認できるだけでなくプッシュ通知を有効にするとステータスが変わるたびにスマートフォンへ通知が届きます。これで審査に通過しても、逆にリジェクトされてしまってもすぐに対処できるでしょう。

アプリの審査にかかる期間を計る便利なウェブサービスが登場?

App Storeの審査にかかる平均日数を計ってくれる便利なウェブサービスがあります。それがAverage App Store Review Timesです。iOSアプリの場合、過去2週間の平均審査日数を表示しています。2018年4月の時点では1~3日です。

これはApple社が公表しているデータではなく、実際に審査を受けたユーザーのツイートが元になっています。「#iosreviewtime」または「#macreviewtime」というハッシュタグがついたツイートをAverage App Store Review Timesが集計している仕組みです。

ただしこの期間はあくまでも平均であり、ページ内にある「Raw Data」をクリックすると審査に2週間以上かかっているユーザーがいるなど、バラつきがあります。なぜ時間がかかるのかツイートを追跡すると経過が分かりそうです。

Average App Store Review TimesもTwitterのアカウント(@appreviewtimes)があり、毎日夜9時(現地時間では朝5時)に最新情報をツイートしています。フォローしておくとタイムラインに表示されて便利です。

アプリの審査にかかる期間はGoogle PlayよりもApp Storeのほうが長く、審査そのものも厳しいです。アプリを早く公開するにはガイドラインの順守と完成度の高さが求められます。審査の動向は「iTunes Connect」で、期間の傾向は「Average App Store Review Times」でチェックできるので上手に活用しましょう。

PieceではiPhoneが発売された時からApple Developer Programのアカウントを保有しており、審査から公開に至るまでのスムーズに行うことができます。
もちろんApp Storeのガイドラインも熟知しているのでリジェクトでお困りの方もご相談ください。

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