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リピート率をアップさせるには、アプリの活用も検討してみてはいかがでしょうか。
アプリの使い方次第で上がるリピート率について、ここではおすすめの開発ツール「piece」と「piece MA」の活用方法とともにご紹介します。
アプリを使うとリピート率がアップ?リピート率とリピーター率って何が違うの?
まずリピート率とリピーター率の違いについて説明します。リピート率は今までに購入やサービス利用した全ての顧客を対象に、当月のリピート顧客数で割ったときに算出される数字をさしています。
よって、計算方法は以下のとおりです。
当月のリピート顧客数(人)÷累計新規顧客数(人)×100=当月のリピート率(%)
これに対し、当月内に店やサービスを利用した顧客を当月のリピート顧客数で割ったときの数字がリピーター率です。リピーター率の計算方法は以下のようになります。
当月のリピート顧客数(人)÷当月の総顧客数(人)×100=当月のリピーター率(%)
つまり、リピート率は「今まで利用してくれた人のうち、再び利用してくれた人」をさします。リピーター率は「当月利用してくれた人のうち、再び利用してくれた顧客の数」です。
リピート率やリピーター率が高ければ高いほど、顧客が商品やサービスに満足しているということ。新規開拓のように宣伝費をかけなくても購入してくれる顧客の存在は、店舗やサービス維持には欠かせない存在です。
アプリを上手に活用すれば、リピート率やリピーター率を格段にアップさせることも難しくはありません。
アプリをどう活用すればリピート率はあげられる?
アプリのリピート率をあげるには、機能の充実やデザインの良さだけではなく、顧客に明確なメリットを実感してもらわなくてはなりません。
たとえば紙のスタンプカードをアプリの店舗スタンプ機能などに移行してみましょう。ポイントカードはかさばりやすく、人によっては財布の厚みが増すことを嫌がってカード会員への入会を断ることも珍しくありません。
アプリ内の機能でスタンプカードの役割を補えば、スマホさえ持っていれば余計な荷物を増やすことなくポイントを溜めてもらえます。カードのように財布の中を探す必要がないため、時間に余裕のない顧客も時間をかけず、ストレスを感じることなくポイントをサッと溜められます。
プッシュ通知も積極的に活用したい機能です。クーポンを定期的に発信して利用してもらえば、アプリをダウンロードしてくれるほどの顧客のリピート率をアップさせられます。
かつては、メルマガがクーポン配布の役割を担っていましたが、現在ではそれほど役立つツールとはいえません。実際、メルマガの開封率は11%前後とかなり低いのが現状です。
アプリのプッシュ通知は半数以上が開封しており、あえてメルマガに頼る必要性がないのです。
飲食店やクリニック、旅行業など予約システムの充実が顧客の満足度に直結する場合、アプリで予約システムを簡易化するのも効果的です。
予約システムの簡易化はユーザーにとって利用しやすいだけではなく、企業側にとっても予約内容の整理や把握がしやすく、情報を取り違えるリスクが減ります。顧客満足度のアップとともに作業効率のアップやトラブル防止にもつながるのです。
このように顧客にとって不便さを感じることやより手軽に利用したいと思っていることをアプリで簡易化すれば、リピート率も必然的にあがります。
お店のリピート率をあげたいならアプリ開発ツール「piece」と「piece MA」を利用しよう!

お店のリピート率アップにも貢献できる当社のPieceとpiece MAをぜひ
大きな特徴は、無駄なコストを徹底的に省き、必要な機能やこだわりたいポイントにのみコストをかけられる点です。
アプリ開発パッケージpieceのデフォルト機能のプッシュ通知、お知らせ、クーポン、フライヤー機能のみの利用なら、管理画面使用料の10,000円しかかかりません。SNS連携やレシート読み込み機能など、アプリに導入したい機能のみを追加できるのでコスト計算自体がシンプルです。
仮にAndroid用アプリを開発した場合はいくらかかるのかシミュレーターを利用してみたところ、アプリを1から開発するというだけで20万前後は必要な計算になりました。プッシュ通知など機能を導入すれば、依頼する開発会社によっては数百万の開発費が請求されます。
pieceはあらかじめ用意された機能から必要なものを選ぶだけなので、1から開発するよりコストも時間も節約できます。初期費用を抑えつつ機能拡張にお金と工数をかけられるのは、pieceならではの利点です。
また、リピート率アップには、マーケティングオートメーションツールであるpiece MAもぜひお試しください。自社サイトとの連携によって、従来のアプリ機能では効果の得られなかった、より効率の良い顧客の囲い込みが可能です。
アプリダウンロードの直後からユーザーを来店、商品の購入、リピートまで一貫して管理・把握できます。そのため、アプリの機能でリピート率をあげつつ、piece MAでユーザーにマッチするマーケティング戦略が立てやすくなります。
アプリは使い方次第で顧客のリピート率アップを生み出す、重要なツールとなり得るものです。ポイントカードをアプリの機能で補うなど、一見簡単に見える工夫でも大きな効果を発揮します。
アプリの機能拡張の際は何でも取り入れるのではなく、当社が提供するpiece MAも併用いただくなど、顧客動向を把握しながら戦略を立てることも重要です。
■ 失敗しないアプリ開発のために

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