担当者が知らなきゃNG|マーケティングの定義と流れ!!
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担当者もこれで安心!マーケティング活動の完璧フォーマットはこれだ!

マーケティングという言葉、今では当たり前のように耳にしますが、この言葉の説明をすぐにできますか?

実はこの言葉、幅広く解釈がされ正解がないのです。

そこで今回はマーケティングの基本情報、マーケティング活動のプロセス、分析方法などもご紹介します。

商品やサービスのマーケティング活動に取り掛かる予定のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

マーケティングとは

データ分析している画像

マーケティングの定義

ここでは日本マーケティング協会と米国マーケティング協会が定義する「マーケティング」を紹介します。

マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。

引用:日本マーケティング協会

マーケティングとは、組織と利害関係者にとって有益となるように、顧客にたいして価値を創造・伝達・提供し、顧客との関係性を管理したりするために行われる組織的な活動とその一連の過程である。

引用:米国マーケティング協会

上記の定義がしっくりこない場合は「マーケティングとは売れ続ける仕組みを作ること」と簡単に理解しておいてもいいと思います。

マーケティング活動と一口に言っても、市場の分析や調査に始まり、商品開発、広告など活動内容は多岐に渡ります。

 

マーケティングが生まれた時代から長い時間がたったということもあり、「マーケティング」という言葉は人によって定義が異なっています。

 

現代においてマーケティングが重要視される理由

商品やサービス、情報に溢れ、消費者のニーズが多様化された現代において、商品の品質がよければ売れるという時代ではなくなりました。

そこで、消費者が買いたいと思えるような消費やサービスを生み出し、それを消費者に知ってもらいそして届ける仕組みが必要です。

したがって、市場の調査・分析、商品の開発、宣伝、流通までひっくるめて、顧客が満足する仕組みを作ることが、今の時代に求められています。

その仕組みこそが「マーケティング」です。

 

マーケティング戦略とマーケティング戦術の違い

実は同じように見える、このマーケティング戦略とマーケティング戦術には大きな違いがあります。

そしてこの違いは難しくありません。

戦国時代の戦に例えると「戦略」とは『兵糧攻め、挟み撃ち』などのどうやって敵を攻略するのかという大まかな指針です。

一方の「戦術」は『どの兵糧の輸送経路の包囲するか、どの武器で攻撃するか』など具体的に実行する作戦が戦術です。

 

つまりマーケティングなら、「戦略」は『誰に、どんな価値を、どのように提供するか』といった目標を考えることです。

一方でマーケティング「戦術」は『どんな商品を開発するか、どんな広告を打ち出すか』というような具体的に実行する内容を考えることというわけです。

 

マーケティング活動のプロセス

それでは次にマーケティング活動の基本的なプロセスをご紹介します。

今回は6つの段階にわけて解説していきます。

1:市場調査

2:市場細分化

3:市場の絞り込み

4:立ち位置の決定

5:ミックスマーケティング

6:実行と検証

 

1:市場調査

まずは市場調査です。

字のごとく市場を調査し分析することですが、しっかりと分析しなくてはいけない重要なステップです。

ここでは市場そのものの傾向やその中でも、自社の強みを洗い出し、他社の製品やサービスと差別化できるところを確認するなどして、マーケティング活動の方向性を決めていきます。

 

2:市場細分化

そして、市場の調査・分析の結果を踏まえて、自社商品やサービスの適切な市場を見つけます。

市場を間違えるだけで全く売れない・・・なんてこともあり得るのでここの分析もしっかり行いましょう。

市場の見つけ方としてはまず、候補の市場を細分化していくところから始まります。

そして市場にある類似したニーズや性質を読み解き、細分化した分類をする必要があります。

 

下記の図のようにして細分化していきます。

 

例えば、ある商品・サービスを販売する際に、「都市部に住んでいるのか」「郊外に住んでいるのか」によって求められているものが異なります。

居住地、年齢、性別、趣味などの小さな属性ごとに市場を細分化も忘れないようにしましょう。

 

3:市場の絞り込み

さらに市場細分化(セグメンテーション)で細分化したグループには、どのような顧客や競合他社が存在するかを把握し、自社にとって最も優位になる市場を選びます。

 

上記の4つのマスのどれかに、競合他社が少なく、顧客も十分に存在する市場を発見したのであれば、それが自社にとって優位な市場といえるでしょう。

 

4:立ち位置の決定

自社の商品・サービスを販売する市場を決定した後、その市場にいる他社との差別化のポイントを考えます。

情報だけではなくモノやサービスまでも溢れかえるこの時代では代替のきくものでは生き残れません。

したがってどの部分が他社とは違い、顧客にとって価値があるものなのかを考えることで、その市場において自社の立ち位置を確認します。

 

5:マーケティングミックス

マーケティングミックスとは、マーケティング戦略の中でフレームワークやツールを使用して具体的にどんな戦略をとるか何を実行すべきかなどを明確にしていくことです。

この前の段階までで、実際に市場が決まり、市場の立ち位置が決まった後は、具体的にどんなマーケティング活動をしていくのかを決めていく必要があります。

そのために、フレームワークを組み合わせて使っていくというわけです。

よく聞くのは「4P」や「4C」などで、最近ではライフスタイル分析なんかも有名です。

 

4Pは製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)という意味です。

何を作るか(製品)、いくらで売るか(価格)、どこで売るか(流通)、どうやって売るか(プロモーション)を決めていくことです。

今回例にあげたフレームワークについてより詳細に知りたいかたはぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

関連記事:マーケティングの市場分析の方法|3C分析と4C分析似ているけど違う2つの分析方法

関連記事:ライフスタイル分析で消費者を分類分けする|マーケティング施策を打ち出すヒントを得る

 

6:実行と検証

十分にマーケティング戦術を立てることができたら、実際にマーケティング活動を実行します。

実行した結果、どの程度の効果があったのかを踏まえて検証を行います。

もちろんその後よりよいマーケティングを行っていくためにもトライ&エラーをしていく必要があります。

これが大まかなマーケティング活動の流れです。

 

まとめ

いかがでしたか。

今回はマーケティングについて概要とそのプロセスを詳しく解説しました。

マーケティングと聞いてなんとなく理解しているけど、いざ実践となるとなにをするべきかわからなくなる・・・という人はぜひこの記事を参考にプロセスをふんでマーケティング活動を行ってください。