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企業がO2Oを導入するメリットをご紹介!成功事例も

    

O2Oの導入メリットについて考えたことがありますか?
O2Oとは何なのか、導入するとどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

O2Oとは?導入することによって企業にどんなメリットがあるの?

O2O(Online to Offline)は、オンライン(インターネット上)での企業活動によって顧客に働きかけ、オフライン(店舗)での購買活動を促進させるマーケティング戦略です。インターネットを通じた購買活動が盛んに行われるようになったいまでは、実店舗とのバランスをうまく取ることが、小売店や販売を扱う企業にとっての重要な課題となっています。

オンラインとオフラインの関係性を考える、という点で、よく比較対象に挙げられるのがオムニチャネルです。これは、オンラインとオフラインの垣根をなくして、来店時と同じサービスを自宅などでも簡単に受けられるよう、オンライン環境を整える施策です。来店を促して購買させるO2Oに対して、オムニチャネルは来店はさせずに顧客に自社製品を買ってもらうための仕組みといえるでしょう。

O2Oは新規顧客の獲得が課題となっている店舗に向いている他(「とにかく来てもらいたい、知ってほしい」という場合)、飲食店やアパレル関連企業と相性のよいやり方です。飲食店はクーポンを使った集客が効果的であること、アパレルでは「試着」という実店舗でしか行えない顧客行動があるため、オンラインをきっかけに来店して貰うことで、顧客が獲得できる流れがあるためです。

ユーザーの位置情報を活用したO2O成功事例

O2Oでは、自社アプリを媒介に顧客に働きかけるケースが大半を占めています。特に今、注目されているのは、スマホの位置情報を利用したアプローチです。株式会社アイリッジが提供している企業向けサービス「popinfo」は、アプリをダウンロードしているユーザーが店舗の近くを通ると、プッシュ機能を使って情報を通知し、店舗への誘導を図ります。Wi-FiやiBeaconを使って店舗内の顧客に商品情報を提供したり、店内活動の利便性を上げるコンテンツを配信することもできます。

また、NEXCO西日本ではSA・PAで使用できる「toxco(トクスコ)」を提供していました。(現在、サービスは終了しています)現在地付近の観光情報をはじめ、クイズに答えて賞品が貰えるコンテンツや子供向け情報を配信し、高速道路を楽しめる工夫を行っていました。

更に、求人情報「バイトル」を展開するディップ株式会社は、iBeaconを活用した新しい求人情報の提供を行っています。一日の行動範囲を位置情報から取得し、近隣の求人情報を毎日21時に配信。行動範囲内で就業できる職場を見つけられます。これまでのように一駅ずつ検索して探す手間がなく、気軽に求人情報を見ることができるようになりました。

国と国とがつながる!?O2Oによるインバウンド向け成功事例

O2Oはインバウンドにおいても成果を発揮しています。
グルメポータルサイト「ぐるなび」は旅行案内サイトである「トリップアドバイザー」と連携して、外国人観光客の誘致に成功しています。国内ではまだまだ知らない人もいる「トリップアドバイザー」ですが、海外では旅行の時には必ずチェックするサイトとして、多くの人に利用されるサイト。「ぐるなび」の情報が「トリップアドバイザー」から検索できることで、観光客に知ってもらえる間口がぐんと広がりました。

また、株式会社フルスピードが提供している「越境O2Oサービス」は、訪日予定の外国人に向けて日本店舗の情報をアプローチし、来店を促すサービス。特に中国の富裕層や台湾人など、アジア圏に影響力を持ち、昨今のインバウンド需要に大きく貢献しています。

株式会社エルテックスはBeaconを活用した観光ツアー向けO2Oソリューションとして、パッケージツアー客が気軽に参加できる、クイズ型の観光案内アプリを提案。外国人観光客でも気軽に楽しめるコンテンツに加え、アンケートやクーポンの配布でマーケティングにも対応できる画期的なソリューションを打ち立てました。

インバウンド需要が高まって久しい日本ですが、特需は一部に限られてしまっていました。アプリやサービスを介したツールを利用することで、広く経済に影響を与えることができるようになっています。

ターゲットは明確に!主婦の味方をO2Oで実現した事例

ターゲットを明確にすることでO2O施策を成功させた事例もあります。特に各家庭の財布の紐を握っているといわれる主婦は、マーケティングにおいて重要な立ち位置を占めます。

大日本印刷株式会社が提供している「レシーピ!」は、購入後のレシートを読み取って家計簿管理の手助けをしてくれるアプリ。さらに、レシートに記載されている購入食材を使って献立を提案してくれるなど、主婦には嬉しい機能が搭載されています。「レシーピ!」には「レシートリワード サービス」と呼ばれるO2Oマーケティングソリューションが使用されており、同意を得た顧客の購買情報などを収集、分析することで、顧客の購買行動の傾向を把握することができるようになっています。

また、凸版印刷株式会社「shufoo!チラシアプリ」は、従来の紙チラシをデジタル配信するアプリの草分け的存在。多くの主婦に利用されています。デジタル化によってチラシの比較が容易になったこと、設定次第では他地域のチラシを閲覧することができるのも、主婦の心をつかむ理由のひとつのようです。よく使う近隣店舗をお気に入りとして登録できたり、これまでの閲覧傾向からオススメ情報が配信されたりなど便利な機能がたくさんあります。

子供服の「ミキハウス」は、出産を控えた女性に向けて「ミキハウス出産準備サイト」をオープン。出産、育児などの体験談とともに、新商品や既存の商品のPRを行うことで、これから出産に臨む女性顧客をフォローしています。「私の時はこれを使って…」というような話を聞けば、「自分の時も同じものを使おうかな」と興味がそそられます。ミキハウスはこの心理をうまく理解して、自社の販売促進につなげています。

O2Oを行う際は、目的やターゲットを明確に決めておく必要があります。自社のメインユーザー層や、自社店舗、サービスの強みなどと比較し、企業にとっての理想の形を考えてみましょう。その結果を引き出すためには、現在の主流なO2O施策を学び、取り入れる必要もあります。また、実際に成功した過去事例から、自社に適合したO2O施策を選びぬくことも大切です。

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