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o2oマーケティングとは?集客効果をあげるプロモーションについて

SEOをはじめ、多くの企業がインターネットを活用したマーケティングに力を入れています。その中で新たなマーケティング手法として注目を集めているのが「O2O」です。どのような集客効果があるのか、成功事例を交えて紹介します。

o2oを利用したマーケティングとは何か

「O2O」とは「Online to Offline」の略です。その名のとおり、インターネット(オンライン)上から顧客にアプローチして、実店舗(オフライン)への来店を促す手法です。分かりやすい活用方法としては、情報提供や実店舗で使用できるクーポンの発行、ポイントの付与などがあります。

こうした販促活動は以前からインターネット上でおこなわれていました。最近になってマーケティング手法の一つとして注目されるようになったのは、スマートフォンの普及率が急増したからです。スマートフォンはLTEやWi-Fiでインターネットに接続できるだけでなく、GPSやNFC、VRなどの機能が豊富に搭載されています。TwitterInstagramなどSNSとの親和性も抜群です。

スマートフォンの普及によって従来のインターネットサービスも無駄なく提供できるようになりました。例えばGPSを活用して近くの店舗の在庫やセール情報を配信したり、クーポンを発行したり、来店するだけでポイントが付与されたりするなどです。顧客も手間をかけずに必要な情報だけを入手できます。

特に2016年から2017年にかけて、各企業がO2O対策の一環として力を入れているのが「アプリ」です。顧客がダウンロードすれば、容易に双方向のコミュニケーションが可能になります。スマートフォンの検索でアプリを上位に表示しやすくする「App Indexing」というAPIの登場も、この傾向に拍車をかけました。

o2oプロモーションの成功事例【Wi-Fi利用編】

イトーヨーカドーアプリ

セブン&アイ・ホールディングスの総合スーパー「イトーヨーカドー」のアプリです。イトーヨーカドーの店内で無料Wi-Fiスポット「7SPOT」にアクセスすると1日1回5ポイントが貯まり、500ポイントごとに100円相当のnanacoポイントと交換できます。一度Wi-Fiに接続すれば以降は来店ごとに自動でアクセスするので、顧客はアプリを意識せずにポイントを貯められます。

韓国emart「空飛ぶお店(Flying Store)

韓国の大手スーパー「emart」では、2013年1月にWi-Fiスポットを搭載した大小様々なバルーンを、ショッピングモールやオフィス街などで飛ばすキャンペーンを実施しました。Wi-Fiにアクセスするとオンラインショップで使えるクーポンをダウンロードできます。このキャンペーンによりオンラインストアの売上が前月比で157%増加しました。実店舗の売上も前年比9.5%増と来店促進効果もありました。

日本ユニシス「OPENSMART」

OPENSMARTは人の耳に聞こえない高周波の信号を発信し、それをスマートフォンのマイクが拾うとチェックインできるアプリです。Wi-Fiが届きづらい室内でもスマートフォンに届きやすいというメリットがあります。2013年から始まった実証実験を経て、企業向けに提供されています。

o2oプロモーションの成功事例【クーポン利用編】

ヤフー、ソフトバンクテレコム「ウルトラ集客」

ヤフージャパンのサイト内にバナーを掲載し、ユーザーがクリックしてリンク先のアンケートに答えると実店舗で使用できるクーポンの引換券が発行されるシステムです。ユーザーは実店舗に置いてある専用端末でクーポンと交換します。集客だけでなく新商品のサンプリングにも最適です。

ファミリーマート「ファミマけんさくーぽん」

ヤフージャパンの検索機能でファミリーマートに関する語句を入力すると、検索結果の中にファミリーマートの実店舗で使えるクーポンを発行するコードが表示されます。実店舗へ誘導できるだけでなく、クーポン発行の際に使用する「Famiボード」に慣れ親しんでもらえる効果も期待できます。

LIP SERVICE

10代から20代の女性向けファッションブランドで、2012年より他社に先駆けて主要SNSに公式アカウントを開設。各SNSの特製を理解した上で商品やセールの情報提供を効果的におこない、ユーザーを実店舗に誘導しています。特にLINE@の自動返信機能を活用したクーポン配信は、新規顧客の取り込みや購買意欲のきっかけ作りに貢献しています。

o2oプロモーションの成功事例【SNS利用編】

ハッシュドポンタ

共通ポイントサービス「Ponta」ではTwitterの「#(ハッシュタグ)」を活用したキャンペーンを展開したことがあります。Ponta会員がTwitterで指定のハッシュタグを付けてつぶやくと、ポイントをもらえるシステムです。Twitterのユーザーはハッシュタグで情報を検索するので、キャンペーンによって会員以外にも企業や実店舗に対する関心を高められます。

ドミノピザ「ドミーノジャンボあみだくじ」

ドミノピザではFacebookをはじめとするSNSで不定期に、ピザが最大で50%半額になる運試しを実施しています。また一定額割引されるクーポンコードも配信しています。いずれも利用するには会員登録が必要で、顧客の増加や囲い込みに役立っています。

ピーチジョン

女性向け下着などのアパレルブランド「ピーチジョン」ではInstagramのハッシュタグを活用したキャンペーンを継続して展開しています。ユーザーが「#PJme」のハッシュタグと共にピーチジョンの商品画像を投稿すると、毎月1名にECサイトで使える10,000円分のクーポンが当たる仕組みです。画像がメインのInstagramだからこそ商品の認知度アップにつながります。

O2Oマーケティングによるプロモーションは、スマートフォンの機能を活用することで自然に顧客の興味を促す役割を果たしています。さらにSNSと組み合わせれば潜在的な顧客に訴求できる可能性も秘めています。特に自社アプリの提供は、よりスマートな顧客とのコミュニケーションを実現できるので多くの企業が注目しているところです。

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