アプリを活用した超有名企業の採用例とそのメリットについて解説!!
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アプリを活用した超有名企業の採用例とそのメリットについて解説!!

近年の新卒採用は圧倒的な売り手市場であり、どの企業も優秀な人材の確保に苦慮しています。その中で新たな採用方法として注目を集めているのがアプリの活用です。どのような活用をしているのか事例をみてみましょう。

 

採用でアプリを活用しよう!アプリで何をするの?

採用アプリに盛り込まれている機能はエントリーやマイページの作成、企業の紹介などです。会社説明会や面接の案内などはプッシュ通知で発信できます。ブログの掲載やSNSとの連携も可能です。かつて採用の窓口は新卒者用の就活サイトを経由するのが主流でしたが、アプリだけで運用している企業も増えています。

採用アプリがある主な企業は以下のとおりです。

 

三井物産

Web上の採用サイトに比べるとシンプルな作りで、必要な情報にアクセスしやすいよう工夫されています。

 

伊藤忠商事

(Android用)/ (iPhone用)

三井物産とはスタンスが異なり、Webとアプリを別物として切り離しています。Web上にアプリのリンクはありません。これはグループ企業の「伊藤忠テクノソリューションズ」でも同じです。

 

ゼンショーホールディングス

「すき家」や「ココス」でおなじみの企業で、アプリの制作・運営は三井物産と同じ開発会社(株式会社ワンオブゼム)です。このように既存のプラットフォームをカスタマイズして採用アプリに活用している企業もあります。

 

採用アプリを作成するメリットとは?

採用に自社サイトや就活サイトだけでなくアプリも活用するのは、スマートフォンの保有率の高さにあります。株式会社マイナビが2019年卒の大学生・大学院生を対象に調査したところによると、スマートフォンの保有率は98.8%でした。さらに1日の平均利用時間は174分で、ほぼ3時間に及びます。

この結果から多くの学生がスマートフォンに慣れ親しんでおり、操作も問題なくできるのが分かるでしょう。就活ではセミナーや面接の予約、企業からのメッセージ確認、スケジュール管理、地図の閲覧などに活用しているようです。

先述のとおり、採用アプリには豊富な機能を盛り込めます。スマートフォンの利用時間を考えればアプリのアイコンを見る機会も必然的に多くなり、告知はプッシュ通知で気づけますから見落とす心配がありません。力を入れて制作したコンテンツも隅々まで目を通してもらえるでしょう。エントリーの入力フォームもスマートフォンの画面サイズに合わせてあり拡大は不要です。

つまり企業側にしてみれば自社の採用アプリによって、従来どおりの展開しかしていない他社と差がつけられ、新卒者に自社の存在を強くアピールできます。いわば企業のファンになってもらい、そのまま採用に至る流れです。

新卒採用にアプリを活用?「GYAO」アプリの導入事例

採用アプリを活用している企業の多くは、他にもWeb上の自社サイトや就活サイトもエントリーの窓口になっています。その両方がシームレスになっていたり逆に独立していたりするなど、対応は企業によってまちまちです。

その中であえてアプリだけにエントリーを集約しているのが映像配信サービスの株式会社GYAOです。Web上にある新卒者向けのサイトはアプリの紹介だけであり、それ以外の企業情報や説明会・面接の案内は掲載されていません。

GYAOがエントリーの窓口をアプリだけにしたのは、中心事業が「動画の配信」であり、スマートフォンを利用している学生にこそ応募して欲しかったからです。動画の配信に必要なスマートフォンやインターネットについて深く理解している可能性が期待できます。

エントリーの窓口を限定するのはリスクのように思えるかもしれません。けれどもアプリだけに絞った結果、エントリー数こそ減ったものの本気で就職を考える学生だけが残るようになりました。GYAO側にもエントリーそれぞれに目を通す時間が増えて、面接時のコミュニケーションが取りやすくなったというメリットがあります。

もちろん自社サイトにリンクを掲載しているだけでは、アプリの存在に気づいてもらえないでしょう。GYAOではプレスリリースや求人サイト上でのアピールに積極的です。また就活イベントでは配布する名刺にQRコードを掲載し、検索しなくてもアプリをダウンロードできるようにしています。

GYAOのアプリでは企業概要やメッセージ、人材育成システムの紹介、採用情報、プレスリリースなどを確認できます。スマートフォンの小さな画面でも見やすいように文字数を少なくしているのが特徴です。自社で採用アプリを活用する際にも参考になるでしょう。

さらに話題のMA(マーケティング・オートメーション)ツールと連携させる方法もあります。エントリーの内容に応じて配信するメールやプッシュ通知の内容を変えたり、最適な先輩社員(またはリクルーター)を割り当てたりすることが可能です。より各部門が求める優秀な学生を集めやすくなるでしょう。

スマートフォンを利用する大学生は、ほぼ100%に達しつつあります。慣れ親しんでいるスマートフォンだからこそ、採用においても自社アプリを開発して活用すれば十分な訴求効果があるでしょう。特にインターネットやスマートフォンに関連している企業ほどその効果は絶大です。一から開発するだけでなく、既存のプラットフォームをカスタマイズしたり、別途ツールを組み込んだりすることができます。Pieceで相談してみましょう。