ドラッグストアの売上UPに導く方法とは?アプリ導入で販促効果を狙え!

ドラッグストアの売上UPに導く方法とは?アプリ導入で販促効果を狙え!

突然ですが、みなさんは「行きつけ」のドラッグストアはありますか。

今では、どのドラッグストアでも医薬品や健康食品だけでなく様々なジャンルの商品を手に入れることができるようになりました。

そんなたくさんあるドラッグストアの中でも売上を上げるためにはどのような方法があるのでしょうか。

そこで今回は、ドラッグストアをの売上増加のための方法をドラッグストアの現状や、特徴から分析していきます。

そして中でもドラッグストアに自社アプリの導入について実例も交えながら詳しく解説していきます。

ドラッグストアの売上が伸び悩んでいたり、解決案としてアプリの導入を検討している方はぜひこの記事を参考にしてください。

 

ドラッグストアの現状

そもそもドラッグストアとは、主に医薬品や化粧品を中心とした健康・美容に関する商品を販売しています。

また、それ以外にも食品や日用品を購入できるドラックストアが多くなりました。

最近では、とあるものを購入できる場所として多くの人が訪れたのではないでしょうか。

それは「マスク」です。

コロナウイルスの影響でいまだに必需品ともいえるマスクや衛生用品などの需要が得にあがりましたね。

競合との差別化

そんなドラッグストアは販売している商品のジャンルの広がりをみせたからこそ、今ではコンビニを競合としてとらえることができます。

2017年のデータでは、ドラッグストアの売上高は6兆305億で一方のコンビニ業界はおよそ2倍11兆991億円の売上を記録しています。

店舗数や売上でも大きく上回るコンビニへの対抗策を考える必要があります。

 

また、ドラッグストアの店舗数自体は増加しているものの、企業数は減少しています。

これが意味することとは、ドラッグストア業界の中でも生き残らなくてはならないということです。

こちらはドラッグストア業界での売上をランキング順にまとめた表です。

順位企業名売上高(百万)前年度比(%)店舗数(店)
1位ウエルシアホールディングス868,280114.42,014
2位ツルハホールディングス841,036107,52,150
3位コスモス薬品684,403112,01,058
4位マツモトキヨシホールディングス567,868102,41,714
5位スギホールディングス541,964111,01,287

ここからわかるのは、1位と2位の売上高も、それ以外のドラッグストアの売上高もそこまで大きな差はないということです。

そして店舗数も2位までは2000店を超えていますが、3位から下は店舗の数はあまり影響していないように見えます。

 

冒頭でもお伝えした通り、医薬品や化粧品、食料品に日常品を購入できるようになったドラッグストアではその中でもさらに

他店との差別化をしていくことですね。

 

ドラッグストアの売上UPのために

注射と薬

ドラッグストアの特徴

そんなドラッグストアが今より売上を高くするのには、先ほど述べたコンビニや同じ業界内での差別化をしていく必要があるということがわかりました。

ではまず、ドラッグストアの特徴をより詳しく解説していきます。

 

  • ナショナルブランドの存在

企業ごとになナショナルブランドを展開することができます。

例えば、ナショナルブランドには日用品や食料品が含まれ、消費者はこれを比較的安価で購入することができます。

 

  • ドミナント形成

ドラッグストアは多店舗展開に関してドミナント戦略をとられることがあります。

ドミナント戦略とは、特定の地域の同一商圏内に複数の店舗を展開することで、すき間を埋め商圏内のシェアの向上の期待ができます。

また、同一商圏に複数店舗あるため消費者からの認知を高めると同時に、競合店の参入の防止にもなります。

広告宣伝の効率化や、配送センターを有効に活用することもできますね。

 

  • 立地

駅チカや便利な立地に店舗をかまえることが多いコンビニと比べて、ドラッグストアは駐車場スペースを確保のためある程度面積のある場所にかまえることが多いです。

場所によっては地域密着型のドラッグストアを目指すことも可能になります。

 

  • インバウンド効果

競合とするコンビニにあってドラッグストアにあるのは「インバウンド効果」です。

最近はコロナウイルスの影響で外国人観光客の数も減少していますが、以前は外国人観光客のドラッグストアで化粧品や衣料品、食料品を目当てにする「爆買い」もありましたね。

 

売上UPの方法

では、これらのドラッグストアの特徴を踏まえたうえで売上を伸ばす~つの方法をご紹介します。

  • 店内全体の見渡し

具体的には商品の品揃えを工夫させましょう。

医療品以外の例えば、パン類・カップ麺類・お菓子類・飲料類を購入できるようにすることです。

そうすると、主婦層や医療品も日用品も食料品も1度に買えるドラッグストアのほうが便利だと感じるようになるでしょう。

また、先ほどのドラッグストアでの差別化も重要だと述べました。

そこで、主力商品の選定もするべきです。

それはナショナルブランドのものでもいいし、漢方薬や健康食品でもドラッグストアである個性も同時にだせるとなおいいですね。

そして最後に広告やPOPを活用して消費者にとって発見しやすいだけではなく、購買意欲を高めるためにも商品のアピールを忘れずに。

 

  • ジェネリック医薬品の販売

そもそもジェネリック医薬品とは、後発医薬品とも呼ばれます。

これは、新薬と同じ成分が配合されていて厚生労働省の認可がおりて製造・販売されているもので新薬に比べると安価で手に入れることができます。

そして国はこのジェネリック医薬品の普及を推進している背景からも大手ドラッグストアでは自社ジェネリック医薬品の製造・販売を行っています。

同じ成分が配合されている医薬品が薬局ではなくドラッグストアで手に入れることができるのは利便性の向上につながります。

 

  • 自社アプリの導入

売上UPに大きな効果を見込めるのは、この自社アプリの導入することです。

この方法については次でより詳しく解説していきます。

 

ドラッグストアにアプリの導入を

スマホアプリ

ドラッグストアは医薬品や健康食品の品揃えが豊富という特徴からも利用者の年代は若者に限らず高齢の方まで幅広いです。

そして、以前よりもスマホ普及率が広がることでスマホの中のアプリを通してドラッグストアを利用する全年代にアプローチすることが可能です。

そんなドラッグストアのアプリに導入するべきおすすめの機能を紹介します。

プッシュ通知

プッシュ通知とは、スマホやタブレットにアプリをインストールしてくれたユーザーに、情報を送る機能です。

このプッシュ通知には、リアルタイムに消費者の情報を届ける目的とリアルタイムでなくてもいい情報の2つにわけることができます。

リアルタイムに届ける必要があるのは、ドラッグストアで該当する店舗のタイムセールや、通常のセール情報など。

リアルタイムでなくていいのは、ドラッグストアの開店・閉店時間の変更のお知らや、翌週の特売品などのお知らせなどですね。

 

そしてこのプッシュ通知機能を活用することで幅広い年代の消費者に対して、それぞれターゲティングをした販売促進が可能です。

例えば、高齢者の方には健康食品を、若年層には化粧品のおすすめや、セールやクーポン配布のをお知らせをすることができます。

また、このプッシュ通知と位置情報機能を連携させることもできます。

消費者がドラッグストアに近づいたときや店内にいるときにタイミングよくセール情報や割引情報などをプッシュ通知でしることができたら実店舗への誘導が実現します。

 

プッシュ通知機能の注意点としては、配信の頻度をしっかりコントロールすることです。

頻度があまりにも多すぎるとアプリのユーザーはうっとおしく感じ、アプリそのものをアンインストールしてしまう可能性もあるからです。

しかし、うまくプッシュ通知機能を活用すれば大きな販促効果があるといえるでしょう。

 

プッシュ通知についてより詳しく知りたいかたはこちらの記事も参考にしてみてください。

参考記事:【完全攻略】プッシュ通知運用を効果的に!無料で使えるおすすめ3選

 

ポイントカード

今ではドラッグストアに限らず多くの店舗が導入しているポイントカードシステム。

しかし、紙媒体であると持ってくるのを忘れてしまったり、量が増えると財布の中でかさばり探すのが手間になってしまいます。

また、企業側も紙やプラスチック製のポイントカードの発行には高額の費用が必要で、お客様が増えれば増えるほど痛いコストになってきます。

しかし、ドラッグストアの自社アプリをダウンロードしてもらうだけで使うことができ、初期投資がかからないアプリも多くあるので、

できるだけコストを抑えてポイントカードを導入・運営することができます。

 

また、ポイントカードやスタンプカードを導入することで「ポイントを貯めたいから、あの店に行こう」と思わせる効果が期待できます。

そのためにはスタンプカードを運用管理するためには、スタンプ押印の条件、スタンプがたまったときの特典、を熟考しておく必要があります。

スタンプカードの条件と特典の設定によって、かなりの力を発揮することができ、来店の「動機付け」にもなりますね。

 

配送機能

この機能は、ドラッグストア自体がやはり高齢者も多く利用するという特徴があるからです。

また、立地に関してもやはり面積や駐車場の関係で車がないと難しい場所にあることもしばしば。

そんな時は、独自の配送ネットワークなどを活用して商品を自宅にお届けするサービスを提供の導入もおすすめします。

その際に、アプリを使って購入する商品を買い物カートに入れて、そのまま購入を可能にするとオンライン上ですべて完結できます。

それこそ、高齢者の方にとってはアプリで選んで発送依頼をするだけで自宅に商品が届くので非常に便利ですね。

このようにドラッグストアの利用者層に注目して、ドラッグストアだからこその求められる機能などを導入するとコンビニ・スーパーとの差別化ができるでしょう。

 

番外編

他のアプリには見られない特徴としてドラッグストアのアプリには健康に関するコンテンツの機能を導入するのもおすすめします。

例えば、万歩計や自分で毎日管理できるよう簡易的な健康手帳などです。

この機能でユーザーの健康管理を促しつつ、必要な医薬品や健康食品の購入をすすめることができるでしょう。

 

ドラッグストアでのアプリ導入例

キリン堂

それでは、実際にドラッグストアで自社のアプリを導入している例をご紹介します。

キリン堂

関西を中心にチェーン展開しているドラッグストアのキリン堂はKirindoというアプリを導入しています。

このアプリには、会員証やポイントカードのみならずスクラッチやチェックイン機能もあります。

店舗で買い物をしたときにアプリを開くのではなく、これらの機能で毎日もらえるポイントを目的にアプリを開く人の増加を狙っています。

もちろんそのポイントは買い物に使えるのでユーザーにとってもお得ですね。

その他には、アプリ限定のクーポンの配信やお得な情報のの配信機能もあります。

 

また、番外編でもお話した、ドラッグストアならではの健康管理機能も導入しています。

それは、キリン堂マイルというもので一日の歩数に応じてマイルが貯まっていくというものです。

貯まったマイルはキリン堂で利用可能なポイントに変換できます。

この歩数計だけではなく血圧などの健康状態を管理・確認できる機能もあり便利ですね。

キリン堂アプリ紹介ページ

 

まとめ

いかがでしたか。

今回はドラッグストアに焦点を当てて、ドラッグストアの売上を上げる方法、その中でもアプリの導入について実例も交えながらご紹介しました。

スマホの普及率や年齢層の広がりの背景から、ドラッグストアでもアプリの導入が消費者の購買行動に効果的なことがわかりました。

性別や年代に合わせた情報をプッシュ通知で送るなど、実店舗に誘導していくのが重要ですね。

 

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些細な事でもまずはこちらにお問い合わせください。

そして、ドラッグストアの特性をうまく反映した機能をアプリに導入して他のアプリとの差別化を狙いましょう。