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PWA開発が注目されているのはなぜ?その理由を徹底解説

アプリ開発の界隈の中で注目されつつあるPWA。 Webとアプリを融合したハイブリット型のアプリであると噂では聞いたものの、 実際にどのようなものであるか、理解している人は少数派ではないでしょうか。
そこで、今回はPWA開発について、メリットやデメリットにも触れて詳しくご紹介します。

PWAはどんなアプリ?

アプリには、Web上で表示するアプリと端末にダウンロードして利用するアプリの2種類に分かれています。 どちらも開発の方法や環境が異なっていますが、これらの機能の利点を統一したアプリである「PWA」が、近年新しく台頭してきました。

PWAとは

PWAはProgressive Web Appの頭文字をとった略称で、アプリのような操作を体感できるWebサイトのことを指します。 アプリストアからインストールする必要がなく、ネットワーク環境がなくともスムーズに利用できるのが特徴です。 2015年ごろ、Googleがブラウザアプリからのコンバージョンを改善するために、 PWAの実装を始めたことがきっかけとして注目されるようになりました。

PWA開発が注目される背景

モバイルアプリは開発から運用・保守まで、さまざまなコストが発生します。 アプリの認知度を上げようと広告費をかけることもあるため、常にアプリ開発者を悩ませています。
また、モバイルアプリの数が急増したために、ユーザーが自分に合ったアプリを見つけられず、 なかなか新しいアプリに目を向けることが困難な状況になっています。

PWAはアプリとWebの利点をうまく融合していることで、アプリストアを介さずに、 Webサイトをホーム画面に入れることで、アプリと同じような操作を体験できる特性を持っています。 目的のアプリを探す手間もなく、ログインするための時間を削減できます。

PWAはService Workerという技術を利用するため、アプリ特有の操作であるプッシュ通知やキャッシュの操作が可能となります。 2018年の3月からSafariでも対応できるようになったため、PWA開発はさらに期待が高まってきています。

PWAを開発するメリット・デメリット

PWAを導入することでどのようなメリット・デメリットがあるのかを詳しく解説します。

PWA導入後のメリット

Webとアプリの両方の良い側面を取り入れているため、ユーザーにとって扱いやすく、 コンテンツの操作に対するストレスを少なくします。 そのうえ、企業にとっても、ユーザーの使いやすさを重視することで、Webサイトへのコンバージョンを増加することにもつながります。

主なメリットとして以下のことが挙げられます。

・インストールの手間が省ける

本来ストアを通してアプリをインストールすることが当たり前でしたが、 ダウンロードにかかる時間や通信量がかかり、場合によっては離脱につながる要因ともなります。 PWAはインストールの時間を省き、通信量を必要以上に使うことを最小限にします。

・Webよりもページの読み込みが速い

キャッシュを利用することで、ページを表示する速度が早くなり、快適にコンテンツを操作することができます。

・ホーム画面にアイコンを追加できる

Webサイトをホーム画面に移すと、アプリのアイコンのようなものとして表示されます。 ホーム画面に入れておくことで、ログイン回数の増加を促します。

・アップデートが不要

アプリの更新があるたびに、従来はストアの審査が必要でしたが、PWAは自由に更新することが可能です。

・端末に関係なく使える

通常のアプリは端末のOSごとに依存して作らなければならなかったところ、PWAはWebサイトであるため、端末に縛られることなく開発できます。

PWA導入後のデメリット

PWAによって、今まで不便に感じていた点を改善できることが多々あり、いいこと尽くめに見えるようですが、 実際にはデメリットも潜んでいます。
デメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。

・アプリと運用していると、管理コストが2倍かかる

既に自社のアプリを持っている場合は、同時にPWAを導入したWebサイトと運用しなければならないため、必然的に管理のコストがかかります。

・新規ユーザーに接触できる機会が少ない

アプリはストアを通して見つけられますが、PWAは接触できる場面がWebページに限られてしまいます。

・一部のブラウザでは使えない

PWAではService Workerを実装して開発されますが、一部のブラウザでは対応できないことがあります。

・導入事例が少ない

注目されてはいるものの、開発にいたってはまだ事例が少ないため、他の技術と比べるとなかなか手に出しづらい状況です。

このように、PWAでは開発や運用の面において、さまざまな障壁があることが見て取れます。 PWAは今後のWebやアプリの開発の発展において期待がかかっていますが、 誰もがPWAのための技術を習得するには、いささか困難な状況にあるといえるでしょう。

そこで、もう一つのアプリ開発の方法として、ネイティブアプリ開発があります。

ネイティブアプリは端末専用の言語で開発されるアプリのことを指します。 日頃私たちがスマートフォンで慣れ親しんでいるアプリの種類はこれに該当します。 ネイティブアプリであれば、開発事例が豊富にあるため、初心者であってもとっつきやすく感じられるでしょう。
次の章ではネイティブアプリ開発ならではのメリットについて紹介します。

PWA開発よりもネイティブアプリ開発が良い?

ネイティブアプリ開発がPWA開発よりもなぜ良いとされているのか、説明いたします。

ネイティブアプリ開発の特長

ネイティブアプリはなんといっても、オフラインでも操作できることがメリットです。 ネットの接続に頼らずとも、端末自体で処理が行われるため、Webサイトよりも早く、快適に ページが表示されます。

ダウンロードされた後は、ユーザーに対してお得な情報やサービスを発信できるため、エンゲージメントを高める戦略が立てられます。
ゼロから開発となるとコストがかかってしまいますが、今日ではアプリ開発のためのツールも提供されているため、 工夫次第でコストを抑えることもできます。

PWAよりもネイティブ開発がおすすめ

PWAは現状、ユーザー体験をより良くする手段であり、ページの読み込みを速くするために開発されることが多く、 完全にネイティブアプリに替わるものとして作られることは少ないと思われます。
PWAにはアプリストアのような入り口がないため、見つけづらいことからユーザーとの関係性を築くことが難しいです。 その反面、ネイティブアプリはストア経由で提供されていることから、ストアごとにあったマーケティングを展開しやすく、 ユーザーとの接触を図ることができます。

ユーザーとのエンゲージメントを高めていく戦略として、もともと端末に備わっている位置情報やプッシュ通知、カメラ機能との連携を利用し、独自性の強いサービスを作ることで アプリの幅を広げることにもなるでしょう。

もしネイティブアプリ開発を考えているのであれば、 アプリ開発パッケージの「Piece」(https://jokapi.jp/)をおすすめします。 カスタマイズ性に優れ、必要な機能を後から追加して、開発費用を安く済ますことができるので、ぜひ検討してみてください。

まとめ

PWAはWebとアプリの利点を取り入れた新しいアプリの形であり、ユーザーにとって使いやすい機能や操作を拡張できることがメリットにあります。 近年、注目され始めたばかりで導入事例が少なく、運用コストやブラウザの制限などの課題も残っています。
その一方でネイティブアプリは現在まで数多くのアプリが開発され、端末の機能を最大限に活かしたサービスを作ることが可能です。 自社アプリの魅力をより反映するなら、ネイティブアプリを開発することが最適といえるでしょう。

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