の売上を アップさせるためのアイデアと方程式!!

すぐできる!!飲食店の売上を アップさせるためのアイデアと方程式!!

「売上をアップさせるアイデアが欲しい」

そんな方に向けて飲食店などで売上をアップさせるために必要な考え方とそのためのアイデアを紹介します。

 

売上アップのためのシンプルすぎる方程式

売上を上げるための必要な要素は以下の3つです。

・客数

・客単価

・購入率

 

それら3つの要素を使って売上を計算するとこうなります。

客数 × 客単価 × 購入率 = 売上

 

単純です。

単純ですが、これがとても重要です。

 

ものすごく簡単に言えば、どれか1つが2倍になれば売上を2倍になるということです。

客数2倍になれば、売上は2倍になります。

客単価が2倍になっても同じく2倍になります。

逆を言えば、客数が半分になれば、売上は半分になります。

つまり、客数を増やす戦略、客単価を上げる戦略、購入率を高める戦略のどれか、または3つを同時に進めることで、

売上アップを実現することができるということです。

 

これが「売上アップのためのシンプルすぎる方程式」です。

 

パレートの法則(80対20の法則)でターゲットを決める

パレートの法則(80対20の法則)とは?

パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。

引用元 Wikipedia -パレートの法則

 

現代でよくパレートの法則が用いられる事象
  • ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。
  • 商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。
  • 売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
  • 仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
  • 故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。
  • 住民税の8割は、全住民のうち2割の富裕層が担っている。

引用元 Wikipedia -パレートの法則

 

飲食店の話でいうなら、20%常連客が全体の売上の80%程度の利益をもたらしているということです。

つまり、多くの利益をもたらしてくれる20%の常連客に的を絞ってサービスを行うことが効率的に売上を上げる方法であるということが言えます。

 

再来店を促し、常連を作る

パレートの法則を踏まえて上で考えると、何度も購入してくれる常連客を増やすまたは、その常連客に対してのサービスを強化することが売上を上げるためには効率的だということです。

 

また、常連客は新規顧客を連れてきてくれることも多く、新規顧客獲得のきっかけになる場合も多いです。

 

したがって、売上アップを目指すのであれば常連客を作ることを目指しましょう。

ただ、常連客を作っていれば新規顧客の集客に関する対策をしなくていいという話ではありません。

常連客といっても一生お店に足を運び続けてくれるわけではなく、いずれ来なくなってしまします。

なので、新規の顧客の集客しつつ、固定の常連客になってもらうことを目指すのが大切です。

 

すぐにできる3つの売上アップのアイデア

ここでは『すぐに実践できる』3つの売上アップのアイデアを紹介します。

折り込み広告、同封・同梱広告、ポスティング、目玉商品の開発、メディア(Wordpress)の運営などは、

効果は期待できるかもしれませんが「すぐ始める」ことはできないので、ここでは紹介しません。

あくまでも、すぐに始められるものだけを紹介します。

 

Googleマイビジネスへの登録は必須

飲食店であれば絶対に必須なのがこのGoogleマイビジネスです。

 

Googleマイビジネスとは、Google検索やGoogleマップ上に、お店の住所や名前、営業時間などを記載してくれるサービスです。

 

例えば「ラーメン 梅田」と検索した時にこのような画面がGoogleの検索ページの一番上に出てきます。

Googleマイビジネスに登録し、店舗情報を登録しているからこそこのように表示されています。

飲食店であれば登録しているとは思いますが、もししていない場合は必須なので、今すぐ登録することをおすすめします。

 

ちなみに、Googleマイビジネスには、

お店の外観・内観・扱っている商品の写真を掲載することも可能です。

また、口コミの返信や送信、Webサイトの作成、スマートフォン版の対応なども簡単に実現できます。

 

Googleマイビジネス

 

ポイントカード・スタンプカードアプリ

「ポイントカード…?それってすぐに始められないでしょ」と思われたかもしれませんが、ここで注目していただきたいのは『アプリ』であるというところです。

 

プラスチック製や紙製のポイントカードであればすぐに作ることはできませんが、アプリなら今すぐに作って始めることができます。

有名どころで言えば「LINEショップカード」などがあげられるでしょう。

無料のポイントカードアプリ!?話題のLINEショップカードを簡単解説

 

LINEショップカードであれば、登録してすぐに使い始められますし、

日本中で使われているLINEと連動しているので、そこまで抵抗なくすぐにお客さんにも使ってもらえるはずです。

 

ポイントカードアプリについてはこちらをご覧ください

経営者必見!!店舗でポイント カード アプリの導入をおすすめする理由

 

食べログ、ぐるなび

ネット媒体への登録も有効な販促手法の一つです。

 

飲食店なら「食べログ」「ぐるなび」が一番おすすめです。

理由は、圧倒的にアクセス数が多く、数多くの人に認知されているサービスだからです。

特に「食べログ」は日本においては圧倒的なアクセス数があります。

 

このようにネット媒体を通じて来店してもらえる機会が増えた現代では、ぜひやっておきたい販促活動です。

とりあえずは無料のプランで登録しておくことをおすすめします。

その後、必要に応じて有料のプランに切り替えて行きましょう。

 

「食べログ」「ぐるなび」などの販促効果を高めるためのポイントは3つです。

1、有料プランを使う

(無料プランと有料プランでは集客率が大きく異なる)

2、ぜひ行きたくなるような雰囲気の良く、インパクトのある写真を載せる

3、良いレビューを増やす

 

食べログ

ぐるなび